画質はキレイなままサイズを70%軽量化する画像圧縮サービス「TinyJPG」の使い方

「ヤバい!これは重すぎる、、、」
ふと、そんな風に思うことがあるわけです。
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えっ!?体重の話?
いえいえ、ブログやサイトの話です!笑
体重も増えすぎると体が重くて思うように動かなくなりますよね?
ブログやサイトも同じで、写真の容量が重すぎると全体のスピードが遅くなるって知ってましたか?
サイトのスピードが遅くなると、ユーザーの離脱率が高くなる原因にもなります。
そうなるともちろんPVの低下や、アクセス自体しなくなるユーザーも増えてしまうわけです。
そうならない為にも、ここらで1度自分のブログにダイエットをさせてみませんか?
今回紹介していくのは、画質はキレイなままサイズだけを最大70%以上カットしてくれる優れた画像圧縮サービスです。現実のダイエットは大変だけど、このサービスは誰でもできるくらい簡単なので、まずは1度試してみましょう。
Contents
画像圧縮サービス「TinyJPG」
パンダがトレードマークのサイトです。
すでに10億以上の画像が最適化されてきた、圧倒的支持をもつ画像圧縮サービスになります。
10億という数字に、どれほどの人が画像圧縮を必要としていて、いかに自分のサイトのサイズ容量を下げる必要があるのか重要性がハッキリと分かります。
登録する必要もログインする必要もなし。誰でも無料で使えるサービスなので、必ずお気に入りに入れておきましょう。
TinyJPGの使い方
まずは「TinyJPG」のサイトへといきましょう。
サイトに飛ぶとパンダがマークのホーム画面にいくので、そこに圧縮したい画像をドラッグ&ドロップするだけの簡単なお仕事になります。
JPEGでもPNGでも好きな画像を一度に20枚・5MBまで入れることが可能です。回数制限とかは特にないので、もう一度使いたい場合は更新すれば元に戻ります。
簡単ですね!
このたった一手間で、あなたのサイトは劇的に軽くなります。
TinyJPGを使って画質が悪くなったりしないのか?
画質が落ちるのだけは避けたい!分かります。
ただ、これに関しては百聞は一見に如かず。ということで実際に見比べてみましょう。


左が圧縮前 477KB
右が圧縮後 136KB
違い、、、分かります?
素人目には全く分からない画質の変化にも関わらず、容量は70%もカットしてくれるから不思議ですね。
不思議でもいいんです。仕組みが分からなくてもいいんです。
とにかく簡単に使えて、画質もほとんど変わらない。それでいて容量が軽くなるならぶっちゃけ仕組みなんてどうでもいいです!笑
デザインの質を下げずにサイトを軽くすることが出来るので、使わない理由がないですね。
このブログにもイラストや容量の大きい写真がたくさん使われているので、本当に今ではなくてはならない存在です。
今後、デジカメだけではなくスマホカメラの進歩によって、写真のサイズは大きくなる一方でしょう。
近い将来、サイトが重すぎて次のページに移らない!なんてことにならないように、今のうちから対策をしておきましょう。
似たような画像圧縮サービスも紹介
「TinyJPG」のような画像圧縮サービスはいくつか存在します。
ブログの写真を圧縮するくらいであれば「TinyJPG」で十分かと思いますが、他にも別の用途や目的で使える画像圧縮サービスがあるので紹介しておきましょう。
画像容量を80%減らす優れた画像圧縮ソフト「JPEG mini」
「JPEG mini」は、JPEG画像を高画質なままデータ容量を最大約80%も圧縮してくれる優れものです。
特にWebデザイナーから人気が高いようで、より本格的な写真を取り扱っている人はこちのサービスの方がオススメかもしれません。
Web上で画像圧縮してくれるオンライン版、無料で画像圧縮できる「JPEG mini Lite」も用意されています。 ただ、オンライン版は1枚ずつしかアップロード出来ないことにくわえ、無料版は1日20枚までと制限があるため、有料版を利用しているWebデザイナーも多いようです。
無料版を使ってみての感想ですが、正直「TinyJPG」とそこまで画質に差はありません。
というか、僕の目では気付けません!
専門的な人が見れば違うのかもしれませんが、ブログで使うくらいの写真であればやはり「TinyJPG」で十分だと感じました。
拡張子がJPG、GIF、PNG、SVGと豊富な「Compressor.io」
対応している拡張子がJPG、GIF、PNG、SVGの4種類と豊富な「Compressor.io 。
Gif動画も圧縮が可能なので、「TinyJPG」で対応していない拡張子を圧縮したい場合はこちらを使うことをオススメします。
ファイルサイズの上限は10MBで、サイズの大きいものにも対応可能です。
使い方は「TinyJPG」と同様で、ドラッグ&ドロップするだけ。こちらも簡単ですね。
保存方法はダウンロードする「DOWNLOAD YOUR FILE」、Googleドライブに保存できる「SAVE TO DRIVE」、Dropboxに保存する「SAVE TO DROPBOX」の3種類。ただし、こちらは一度に複数を圧縮することができず、1枚ずつになってしまうのが難点です。
まとめ
今回は画像圧縮サービスについてでした。
画像サイズも体重も、減らせるものは減らしとくに限ります!
・TinyJPGの紹介と使い方
・TinyJPGを使った画像比較
・不足点を補う別の画像圧縮サービス
以上が今回伝えたかったことです。
誰でも簡単に使えるからこそ、使わないだけ損なサービスですよ!
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