インターネットビジネスとは?特徴や種類、今後の可能性を徹底解説!

旅を仕事にしたい。
そう考えた時にピッタリだと感じたのがインターネットビジネスでした。
旅を仕事にし、自由を手に入れるために僕もこのビジネスを通して情報発信をしているわけです。
数年前までインターネットビジネス(ネットビジネス)といえば、「怪しい」とか「詐欺が多い」といったかなりマイナスのイメージが多い業界でした。
実際に僕自身も嫁ちゃんにどんな印象か聞いてみたところ、
「なにそれ?ネットワークビジネスみたいな悪徳マルチと同じじゃないの?」
とかなりの悪印象。
かなりの大金を稼いでいる人も少なくはないですから、知らない人からしてみれば得体の知れない怪しいビジネスであることには違いないでしょう。
この記事を読んでいるあなた。
インターネットビジネスのなにが知りたいですか?
・ネットビジネス初心者で基礎知識を身に付けたい?
・怪しいビジネスの実態を知りたい?
・始めてみたけど今後どうなっていくのか不安?
安心して下さい!
これから記事を読みすすめていくと全て解決するようになっています。(あくまで最低限の知識です。稼いでいくためにはもっともっと知識が必要です。)
Contents
インターネットビジネスとは?
インターネットビジネス。
略して「ネットビジネス」と呼ばれています。
ネットビジネスの方が馴染み深いと思いますが、読んで字の如く『インターネットを使ってお金を稼ぐビジネス』のことをネットビジネスと言うんですね。
世界中に張り巡らされたインターネット、その仕組みを使ったビジネスのことを幅広く呼んでいます。
アフィリエイターと呼ばれる怪しいサイトやブログを運営している人たちのことだけではないんです!笑
実は結構身近にあり、誰もがネットビジネスに関わっていることを知ってましたか?
僕自身も、この業界の勉強をするまでは自分がインターネットビジネスをやっていたことに気づいていませんでした。知識を入れてはじめて、「あ〜これがネットビジネスだったんだ!」と後から分かったほどです。
それでは簡単にではありますが、インターネットビジネスにはどんな種類があるのか紹介していきましょう。もしかしたら自分が関わっているもの、よく利用するものがあるかもしれませんよ!
インターネットビジネスの種類
それでは実際にどんなものがインターネットビジネスに該当するのか説明していきます。
インターネットを使ってお金を稼ぐビジネスということなので、具体的な職種でいえばWEB制作やWEBデザイナー、ホームページを作っているようなIT系の職業にあたります。
あとはブログやYouTubeなどで稼ぐアフィリエイターや、最近ではココナラやランサーズなどクラウドソーシング系のビジネスも主流になってきています。
ただ、ネットに関わっていない人からすれば聞いたことのない単語やどんな仕事かイメージ出来ないかと思うので、各ビジネスを簡単にご紹介していきましょう。
WEB制作・WEBデザイン
IT系の仕事と言われると「あ〜なんかパソコンいじって仕事する人のことね!」。そんなイメージをする人が多いかと思います。(僕もその1人でした!笑)
もちろん間違ってはいないのですが、実際に何をしているのかというと、、、
ホームページやアプリなど、インターネット上で使う様々な仕組みを依頼を受けて作っています。そのWEB制作の中の仕事の1つにWEBデザイナーがいるという感じですね。
各企業のホームページ
今やどんな企業も、田舎の小さなお店でさえもホームページを持っている時代です。
それほどインターネットからうける恩恵は大きいんですね。
なぜホームページを作るのか簡単にいえば「売上に直結する」からなんです。
ホームページでブランドイメージをアップさせたり、アクセスアップにより大幅に集客の幅を広げることが可能になりました。
なので、逆にホームページを持っていない方が信用なかったり、「この店(会社)大丈夫?」となったりするわけです。
企業も上手くインターネットの力を使い、ビジネス活用しています。
これこそ一番身近なインターネットビジネスではないでしょうか。
ネットショッピング
これもインターネットビジネスを代表するほどの身近なビジネスではないでしょうか。
これは説明も不要ですね!アマゾンや楽天などを代表するようなネットで買い物出来るところが増えてきました。
インターネットを使うことによって中間マージンを大幅にカットすることが出来たり、広告代・人件費をカット出来るようになったので、いいモノを安く手に入れることが可能になりました。
僕自身もネットショッピングのヘビーユーザーなので、本当にインターネット様様です!
アフィリエイト
簡単に説明すると、アフィリエイトとはインターネットの仕組みを使って広告収入を得る仕組みのことです。
ブログやサイトで広告収入を稼ぐ人たちのことをアフィリエイターと呼んだりします。
正直、ネットビジネスに怪しいイメージがあるのは、このアフィリエイターたちがほとんどの原因を占めているでしょう。
アフィリエイトが流行り出した当時、今では想像も出来ないようなショボい商材(稼げるネタ)を使って詐欺のようなアフィリエイトが流行りました。ネットの規制も緩かったので仕方ないかもしれませんが、今考えるとかなりグレーゾーンを攻めていた時代でした。
怪しさ全開のサイトで、怪しい仕組みを使って、怪しい商材を売る。
今もたまに見ますが、こういうサイトは一刻も早く滅んでほしいと心から願っています。(実際にグーグルの規制が厳しくなって、上位表示されにくくなっています)
誤解しないでほしいのが、アフィリエイト自体に罪はないってことです!
多くの一流企業もこの業界に参戦していて、商品を提供するだけでなく自社サイトにてアフィリエイトをやっているところもちょいちょいあります。
どんなことでも大切なのはどう扱うかです。
ちゃんとした使い方をすれば大きな収入源の1つになってくれますよ。
YouTuber(ユーチューバー)
これもアフィリエイトの一種です。
名前の通り、YouTubeを使って広告収入を得ている人たちのことを指します。
おもしろ動画やタメになる動画など、ユーザーが求めているもの以上を提供してくれる人がいる中、モラルや節度を守らずグレーゾーンで稼ぐ人たちが大勢いるのが現実です。
個人的にはあまり好きな稼ぎ方ではないので、僕の場合はもっぱら見る側です!笑
クラウドソーシング
この単語は聞きなれない人も多いかと思います。
ウィキペディアを参考にしてみると、
クラウドソーシング(英語: crowdsourcing)とは、不特定多数の人の寄与を募り、必要とするサービス、アイデア、またはコンテンツを取得するプロセスである。 このプロセスは多くの場合細分化された面倒な作業の遂行や、スタートアップ企業・チャリティの資金調達のために使われる。
なんのこっちゃ!ですね(笑)
つまり、「こんなサービスや商品、ネタが欲しいよ〜」って人と、「こんなサービスや商品、ネタを持ってますよ〜」っていう人がいて、それをマッチングさせるための仕組みのことです。
例えば、僕にはイラストを書くスキルもセンスもないので、イラストを書いてくれる人がほしいわけです。
そんな時にクラウドソーシングを使って探し、依頼を出してお金を出すわけですね。
そして実際に仕上がってきたのがこのブログで使われているイラストなわけです。
この仕組みを使って、お金を稼ぐ人が最近増えているんですね。
イラストはもちろん、記事作成からHP作成、中には占いや料理のレシピなど、サービスやネタの幅広さはかなりのものです。
記事作成やイラストだけで生活している人たちももちろんいます。
何かスキルを身につけている人にはぜひ活用してもらいたい仕組みですね。
代表的なところだと
などがあるので、興味がある人は一度のぞいてみて下さい。
フリマサイト・フリマアプリ
これはインターネット上のフリーマーケットみたいなものです。
パソコンを持っていなくても、スマホ1台あれば大丈夫だったりするので、誰でも気軽に出来るインターネットビジネスになっています。
中古品はもちろん、ハンドメイドの世界に1つしかないオリジナル商品を購入出来たりするのも特徴の1つで、これも自身でなにかを作れる人にとっては強い武器になります。
代表的なところだと
などがあります。
ただ、これは商品ありきのビジネスなので、海外を旅しながらのビジネスには向きません。
インターネットビジネスの特徴
旅を仕事にしている人がインターネットビジネスをやっている可能性はかなり高い。
ではインターネットビジネスの何が旅人たちを魅了するのでしょうか?
ここからはインターネットビジネスがもつ、他のビジネスにはない特徴をお伝えしていきます。
パソコン1台あればどこでも出来る
これこそTheネットビジネスって感じですね。
正確にはパソコン+インターネット環境が必要になるわけですが、今の時代はどこを旅していてもネットに困るようなことはほとんどありません。(よほどの辺境に行かない限りは)
他のビジネスと違ってお店を構える必要もないし会社も起こす必要がありません。(※場合によっては会社にした方がメリットが多い時もあります)
在庫を大量に抱えるわけでも従業員を雇わなければいけないわけでもない。
パソコン1台あればOK!
最近ではスマホだけでビジネスしている人もいますね。
その気軽さが最大の特徴でもあり、旅人を魅了する理由ではないでしょうか。
売上のほとんどが利益になる
どんな旅をするにしてもお金は大事です。
より長く理想的な旅をするには1円だって無駄にできないし、少しでも多く稼いでおきたいのが本音。
その点、インターネットビジネスは利益率の高いものがかなり多い!
もし自分で商品となるコンテンツを持っている場合はほぼ売上=利益になるという驚きの数字です。
僕が飲食店を経営していた時の利益率がだいたい10%前後なので、いかに効率よく稼げるかが分かると思います。(簡単に稼げるわけではありませんよ)
資本金が少なくすむ
僕自身の話になりますが、オーダメイド専門のケーキ屋をやろうと思い友人に「俺、独立するわ!」って言った時、第一声が「やめとけ!」でした。
それもそのはず、数百万かけて独立するって結構なリスクになるわけですよ。
親も友人も普通に働いている人なら止めにかかります。(もちろん無視して独立しましたが!笑)
ちなみに、インターネットビジネスを始める際の資本金は数万円で済みます。
他のビジネスと違って、数百万、数千万という大金をつぎ込まなくても始められます。
月にかかるランニングコストも、サイトを運営するための数千円ですむので、このビジネスを始めたからといって破産するような人はまずいないと思います。
お金をかけずにビジネスを始められるのは、これから旅の資金を集めなきゃいけない人にとっては嬉しいことです。
場所や時間的な拘束がない
旅人=自由。
そんなイメージってありますよね?
そんな自由人たちには時間や場所に縛られた仕事は似合いません。
というか、旅をしながらそんな仕事は無理です!
パソコンとネット環境さえあればどこでもいつでも出来るのがこのビジネスのいいところ。
出勤時間も必要なければ、出勤する場所すら必要ないんですね。
僕自身は深夜帯の時間が調子出てくるので、その時間に記事を書くことが多いです。
それ以外はだいたい午前中だけで作業を終わって、あとは自由時間。もちろん1日中パソコンに向かうこともありますが、なにがいいかというと、、、自分で仕事したい時間を選択出来るってことです。
インターネットビジネスの可能性
「じゃあ今からこの業界に参入して大丈夫なの?」
って話です。そりゃ気になりますよね?
結論からいうと、今からでも全然間に合うし、今後もインターネットビジネスが廃れるようなことはありません。もちろん、その中でなくなっていくジャンルはあるでしょうが。
例えば、大げさな売り文句と対して中身のない情報商材を売るだけのアフィリエイト(全てが悪いわけではありません)は今後どんどん衰退していきます。
ただ、インターネットは今やどの企業、全世界に必要不可欠なものとなっているので、もはやこれから先の未来でインターネットを介さないビジネスをやっていく方が難しいです。
アフィリエイターやYouTuberがうまれ、クラウドソーシングやフリマなど、誰もがどこでも出来るビジネスが格段に増えてきました。もちろんこの先もビジネスの幅は広がっていくでしょう。
新経済サミットで米国務省 経済商務局 国務次官補のチャールズ H. リブキン氏は
今後の市場規模の大きさからインターネットを「金の卵を産むガチョウ」と例え、これを失わないよう各国が力を合わせるべきだと主張しました。
また、
先ほど申し上げた物語、ガチョウと黄金の卵について、もう一度振り返りたいと思います。やはり私たちはインターネットを失ってはいけません。
〜中略〜
一世代前であれば、ここまでテクノロジーが人々の向上心、あるいは願望を突き動かすとは誰も想像しなかったと思います。しかしながら、今の時代はこういったことが可能です。だからこそ、前例を見ないこのようなチャンスを無駄にしてはならない。こう呼びかけたいと思います。
誰でも使えるインターネットだからこそ、誰にでもチャンスがある。
実にわかりやすくてワクワクする話じゃありませんか!?
今現在、すでにあらゆる経済の動きがインターネットに依存している状態です。
僕たちの生活にも不可欠なもので、僕たちに変化をもたらす重要なものとなっています。
ぜひその中にあるビジネスの可能性に気付き、あなたも参加してみて下さい。
まとめ
インターネットビジネスについての話でした。
今回のことをまとめると
・インターネットビジネスとはなんなのか?
・インターネットビジネスの種類
・インターネットビジネスの特徴
・今後の可能性
についてお伝えしました。
もし興味がある場合は、まず自分の出来そうなものや興味のあるものから始めてみて下さい。きっとあなたの可能性を格段に広げてくれるはずですよ!
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