ネットビジネス初心者が絶対に知っておくべきメリットとデメリット

インターネットは今では世界的にみても当たり前になりました。
日本はもちろん、後進国と言われるパッと見で貧しそうな国に行ったとしてもネット環境は整っています。
ネットの普及に伴って増えていくのが、ネットを使った稼ぐ方法。
その中でもネットビジネスはここ数年で一気に拡大し、本当に誰でも参入出来るビジネスへと進化していきました。
誰でも出来る&誰でも参加しやすいからこそ、当たり前のようにみんながやろうとするわけですが、ネットビジネスを始める前に知っておいてほしいことがあります。
それがネットビジネスのメリットとデメリット!
上手い話には裏がある!というわけではありませんが、何も知らずに参加して痛い目をみる人があまりに多いのも事実です。
なので事前知識として必ず目を通すようにしておきましょう。
「前提として、成功や失敗した時のメリットデメリットではなく、これから始める場合に訪れるメリット・デメリットのことです。どんなビジネスでも成功すればメリットを感じ、失敗すればデメリットと感じるものです。この記事ではフラットなスタート位置で感じたことや体験したことをお伝えしていきます。」
Contents
ネットビジネスってどんなビジネス!?
初心者用に作った記事なので、ネットビジネスがそもそもどんなビジネスなのかハッキリしていない場合もあります。まずはどんなビジネスなのか全体を掴んでおかないとメリットとデメリットだけ聞いても頭に入ってこないどころか混乱してしまうので、簡単にでいいので理解しておきましょう。
簡単に伝えると
「インターネットを使ったビジネスのことをネットビジネスって言います。」
そのまんまですね!笑
メジャーなところだとアフィリエイトやYouTuber、ネットショップなどがネットビジネスに該当します。
より詳しく知りたい人は下記の記事を参考にして下さい。

ネットビジネスのデメリット
物事のマイナスから入るのはあまり好きではないのですが、ネットビジネスにはこういった面もあるということを先に知ってもらいたいのでデメリットからお伝えしていきます。
金銭的デメリット
やはりビジネスである以上、どうしても初期費用と月々のランニングコストがかかってしまいます。
ただ、お金をかけたくないという人はどんなビジネスも向かないと思うので、初期費用に悩む場合は最初からネットビジネスに手を出さない方がいいです。
具体的には初期費用で1万円、月々のランニングコストで3000〜5000円は最低でも思っていた方がいいでしょう。もちろんそれ以下でビジネスをすることも可能ですが、あくまで最低限の環境になってしまいます。
これが高いと感じるか安いと感じるかは別にして、とにかくお金がかかるということは認識しておきましょう。
時間的デメリット
ネットビジネスの広告で「自動で〜」や「何もしてなくても〜」といった謳い文句をよく見かけます。
そういった甘い言葉をキッカケに始める人が多いのも事実ですが、最初から何もせずに自動でお金が入ってくるとは思わないで下さい。そんなことを一切ありません。
どんな成功している人も、自分の時間を上手く使いながら収入が入ってくる仕組みを構築しています。
もし今あなたの仕事が忙しくて毎日帰ったらすぐ寝てしまう場合でも、寝るのを我慢してビジネスに使う時間を作り出す必要があります。少なくとも最初のうちは毎日1〜2時間くらいは時間を作った方がいいです。
遊びたくても、漫画を読みたくても、デートをしてくても、そういった時間を使わなければいけない可能性があることだけは頭に入れておきましょう。
大げさにいってしまえば、今あなたが普通に働いているとして、その8時間という労働時間と情熱を全てネットビジネスに回すことが出来れば成功もそんなに難しいことではありません。
ただ、それが分かっていてもネットビジネスに時間を費やさず、時間を浪費してしまうだけの人は多いです。
精神的デメリット
精神的なデメリットとしては、収入への不安がストレスになるケースが多いです。
というのも、ネットビジネスは労働収入と違い、収入が約束されていません。やったらやった分だけ稼げるわけでもないですし、やったのに収入はゼロってこともざらにあります。
普通のバイトであれば1時間働いたら確実にもらえる1000円が、ネットビジネスでは1時間頑張ったからといって1000円稼げるわけではないんですね。
今やっていることも後々の結果に繋がることも多々あるので、今稼げないことの不安は大きいかもしれません。
人間関係のデメリット
僕はニートの時にネットビジネスを開始しています。
しかも嫁の実家に寄生するマスオさん状態だったので、ずっと家にいる僕のことを嫁の親は変な目で見ていたようです。(後日嫁から聞きました)
正直いうと「怪しいことしてるんじゃないか?」と思われたり、「あの人大丈夫?」と心配されたり、「ちゃんと働きなさい」など仕事として認めてくれない人もいたりします。
ネットビジネスが周囲に与えるイメージは必ずしもいいものではありません。むしろマイナスの方が大きい。
なのでそのイメージというか印象が原因で、人間関係がちょっとおかしなことになったりします。
ただそこに関しては、ビジネス内容がどうとかではなく、最終的にはその人に信用があるかどうかなので、つまりニート時の僕は信用がなかったということです!笑
収入のデメリット
精神的デメリットのところでも触れていますが、ネットビジネスの収入は時給や月収のように「やれば入ってくる収入」ではありません。そして必ず稼げると約束されている収入でもありません。
そのかわり収入に上限はないですし、しっかりとした基盤さえ作ってしまえば「やればやるほど入ってくる仕組み」にはなります。
ただ、「働けば必ず給料がもらえる」システムの中で生きてきた人たちには、約束されていないネットビジネスの収入が辛いものになるかもしれません。
ネットビジネスのメリット
ネットビジネスはやるメリットしかないと思っているのですが、すでにやってしまっている僕はどうしても色眼鏡というかヒイキをしてしまいます。なのでこれを1つの『ビジネス』として始める時のメリット、今仕事をしている人に向けて副業として始めるメリットをお伝えしていこうと思います。
場所・時間を問わないから副業として始めやすい
もしあなたが普通に仕事をしている人だとして、そこにもう1つ仕事をプラスするのは正直しんどいです。僕自身、最大で3つ掛け持ちバイトをしたことがありますけど、いや〜あの時は本当に辛かったです!笑
ネットビジネスはパソコンとネット環境さえあれば誰でも始めることが出来ます。
なので自宅はもちろん、カフェや帰宅中の電車の中を仕事の場所として選択することも可能です。
時間だっていつでもOK!
夜中だろうが朝方だろうが関係ありません。
時間と場所を問わない。
この理由が「ネットビジネスは誰でも出来る」と言われている所以ではないでしょうか。
「僕たち夫婦は世界中をずっと旅していたいから時間と場所を選ばないネットビジネスを選んでいます」
ビジネスとしては格安でスタート出来る
なにかビジネスをスタートしようとすると、初期費用はいくらかかると思いますか?
例えば誰もがお世話になるコンビニ。
初期費用は1000万円、ランニングコストで毎月200~300万前後かかると言われています。
僕も飲食店の経営に関わっていましたが、やはり1000万はかかっています。
田舎の方で初期費用を抑えても500万くらいでした。
じゃあネットビジネスは?
あなたがどんなビジネスをスタートするかにもよりますが、だいたい初期費用は1万円前後もあればスタートすることができ、ランニングコストも5000円前後です。(もちろんこだわると金額は上がります)
1万円でビジネスがスタート出来るってあります?
お金がかかる時点でデメリットと感じる人もいますが、これだけ格安でスタートが出来ればリスクは無いにも等しいです。初めてのビジネスはいかにリスクを避けるかも重要なので、これ以上に向いているビジネスはありません。
先駆者にだけメリットがあるわけではない
どんなビジネスでもパイオニアと呼ばれる先駆者には美味しいところがあったりします。
もちろんそのぶんリスクも多いわけですが、成功した場合はそれ以上にメリットがデカいわけです。
ネットビジネスもその考え方は例外ではありません。
ただ、この業界は流れというか、進化が非常に早いのでいかに先駆者といえどただあぐらをかいていたのでは簡単に追い越されたり時代遅れになったりして稼げなくなるのも事実です。
なので結果を出している人は日々精進し、始めたばかりの人は努力と発想次第で先駆者たちを追い抜いていたりもします。
僕自身ネットビジネスが流行り出した頃に一度は手を出したものの、面倒という理由ですぐにリタイアしました。
再開した時はすでにネットビジネスは当たり前になり、YouTuberやクラウドソーシングなどといった幅広い稼ぎ方が出てきた頃なので、かなりの後発組みになってしまったわけです!笑
そんな後発組の僕でも先駆者たちに追いつき、追い越せるというのはロマンのある話ですね。
負けず嫌いとしてはかなり燃えますし、やるからには頑張った先に夢や希望があってほしいものです。
今頑張っても結果が出るということは、あなたにも大きなチャンスがあるということ。
ぜひこの機会に、ネットビジネスの世界へと一歩踏み入れてみて下さい。
まとめ
今回はネットビジネスのメリットとデメリットについてでした。
成功した場合、失敗した場合の結果からみたメリット・デメリットではなく、今からスタートするフラットな目線での話なので、ちょっと違う視点からお伝え出来たかと思います。
どんなビジネスにもメリット・デメリットはあるので、あとはあなた自身の中でどちらの比重が大きいかを考えましょう。
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