脱マンネリ!500円から始められるカップルにオススメなプレゼント交換の方法

プレゼントをもらうというのは何歳になっても嬉しいものです。
ただ、大切なパートナーと長くいればいるほどプレゼントに新鮮味がなかったり、ネタ切れしちゃっていませんか?
「マグカップと箸は何個もあるぜ!」
って人もいたり、中にはプレゼントを何年もあげていないって人も珍しくはありません。
かぶったりあげないのも悪くはないですけど、どうせなら喜んでもらいたいし人生楽しい方がいいじゃないですか。ただ、プレゼント1つとっても、それにはちょっとしたテクニックが必要だったりするんですね。
ということで、僕らがずっと仲良しでいるためにやっていることの1つである『ちょっと変わったプレゼント交換』のやり方をお伝えしていきます。
今よりも2人の関係がよくなること間違いなしですよ!
Contents
STEP1:プレゼントする『回数』と『金額』を決める
まずやるべきこと、それはプレゼントの『回数』を決めることです。
「ん?プレゼントに回数?」
ってなりますよね(笑)
ここがこのプレゼント交換の面白いところで、1回では終わらないのがお楽しみ要素の1つです。
個人的には5回くらいがベストですね!実際にどれだけプレゼントするかは2人で話し合ったり、このあと決める予算と合わせて考えてみて下さい。
プレゼントの回数を決めたあとは、『金額』を決めましょう。
毎回本気プレゼントではお互いの財布が寂しくなってしまうので、2人が納得出来る範囲で金額を決めていき、最初は激安なプレゼントから始めていくのがおすすめです。
僕ら夫婦の場合は
1回目 500円
2回目 1500円
3回目 3000円
4回目 5000円
5回目 8000円
って感じに設定してやりました。
遊びとはいえ最後のプレゼントがしょぼくなるのは嫌だったので金額を徐々に上げていきましたが、1〜4回目を500円にして最後だけ5000円というように差をつけるのもありだと思います。
2人で話し合って、楽しめる回数と金額を設定しましょう。
STEP2:プレゼントに『テーマ』を決める
そして2つ目。
次はプレゼントに『テーマ』を決めていきましょう。
僕たち夫婦はバースカラーというものをやっていて、自分だけの色をお互いが知っています。
それにはマネーカラーやリラックスカラーといったものが6種類ほどあるので、僕たち夫婦はそのお互いの色に沿ってプレゼントを交換をしていきました。
2人の間に共通のものがあればそれをテーマにしてもいいですし、ちょっと変わったものだと「感情」をテーマにしても面白いかもしれません。例えば「恐怖」「喜び」「驚き」「悲しい」といったものを設定すると、100円のお菓子を交換するだけでも楽しいですし、恐怖っぽいお菓子を探す段階から楽しめたりします。
STEP1からの例として今後やろうと考えているプレゼント交換のテーマを載せるので、これもぜひ参考にしてみて下さい。
1回目 500円 ケーキ
2回目 1500円 オススメ本
3回目 3000円 リラックスグッズ
4回目 5000円 ビジネスアイテム
5回目 8000円 欲しいと思ってるけど自分では絶対に買いそうにないもの
テーマ自体はなんでもいいので、2人が楽しんで選べるものにしましょう!
STEP3:2人で決めた日にプレゼント交換をする
『回数』と『金額』、そして『テーマ』を決めたら、あとは各々プレゼントを用意し交換するだけです。
すぐに準備出来るものばかりではないかもしれないので、あらかじめ日にちはある程度でいいので決めておきましょう。
僕らは交換する頻度を1ヶ月に1回に設定したので、何をもらえるんだろう?というワクワクが5ヶ月も続いて楽しかったです!笑
もしゴール(最終日)を誕生日や記念日、クリスマスなどの特別な日に設定する場合は5日〜1週間前から始めるのがオススメです。特別な日じゃなかったとしても、あまり期間が短すぎると大変だし、期間が長すぎたり回数が多すぎても忘れたりダレたりしちゃうので注意が必要です。
「ワクワクなプレゼント交換で2人の関係もさらによくなりますよ!相手の喜ぶ顔を想像しながらプレゼント選びをしてみて下さい。」
番外編:大人数やパーティーでプレゼント交換をする場合
プレゼント交換は2人だけとは限らない!
クリスマスやちょっとしたパーティーの時など、大人数の時にも対応可能なこの方法。
大人数の場合はルールを1つ加えることでさらに面白いプレゼント交換が出来るようになります。
それが『シークレットサンタ』!
正式名称がこれであっているかは不明ですが、僕ら夫婦がフィリピンにいた頃に現地の人がやっていたものです。
ルールは簡単
- 自分の名前を用紙に記入しクジ箱に入れる
- 参加者全員の分が集まったら各自引く
- 引いた用紙に書かれている名前がプレゼントをする相手
- 誰に渡すかはプレゼントを渡す時まで内緒にしている
といったものです。
これに今回お伝えした『テーマ』を加えたり、『回数』を増やしたりするとさらに面白くなりますよ!
実際にクリスマスの時に大人数でプレゼント数を5回でやってみましたが、プレゼントを挙げる人には内緒でリサーチしたり買い物しなければいけないスリルがあったり、その裏では自分にプレゼントを挙げる人も試行錯誤しながらプレゼント選びをしたりと、サプライズ感とワクワクが止まらない素敵な時間を過ごせました。
職場など、大人数かつ毎日顔を合わせ場があればとてもやりやすいのでオススメですよ。
まとめ
今回は『ちょっと変わったプレゼント交換』の方法についてでした。
プレゼント選ぶ時はもちろん相手のことを考えると思います。
そこにテーマが加わることで、相手に興味を持ったり相手を知らなければプレゼントを選べなかったりします。
あなたのパートナーも日々成長していますし、気持ちの変化だって少なからずあります。
このプレゼント交換をキッカケにして今、この瞬間のパートナーの心の中を見つめてみてはどうでしょうか?
そういう時間を作ることがずっと仲良しでいる秘訣なので、ぜひやってみて下さい!
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